低用量ピルは緊急避妊ピルと違い休薬期間を設ける

ピルには、定期的に毎日飲むことで避妊効果を得られる低用量タイプのピルと、セックスの際に避妊に失敗した場合に妊娠を回避するために緊急で服用する、中容量タイプの緊急避妊ピルがあります。

緊急避妊ピルは、モーニングアフターピルと呼ばれ、72時間以内に服用すると高い確率で妊娠しなくなりますが、100%と絶対に妊娠しないというわけではありません。

ピルの種類によって飲み方は様々ですが、初めに1錠飲んだあと続けてもう1錠飲み、数日から3週間以内に生理がくれば避妊に成功したことになります。

しかし、3週間経っても出血が見られない場合には妊娠している可能性もあるので早めに婦人科で診察を受けるようにしましょう。

毎日飲む必要がある低用量タイプのピルは、緊急避妊ピルとは飲み方が違います。

低用量ピルは、生理周期を28日間として、生理期間の7日間を薬を飲まない休薬期間とし、それ以外の21日間は欠かさず服用します。

休薬期間の薬の飲まない間は妊娠してしまうのではないかと思われますが、正しく飲んでいれば休薬期間であっても避妊効果は持続していますので、その間はセックスしていても妊娠する確率は低いです。

病院によって異なりますが、初めは3シートから6シートくらい処方されて1シートずつ飲んでいきます。

3シート目くらい飲み始めて吐き気や胸の張り、あるいは生理が来なくなったりすることもあるようですが、薬が体に慣れるまでは個人差があり、なかなか慣れずにいつまでも症状が収まらない場合もあります。

また、その時の体調によっても変わってくることもあるため、3シート目で生理が来ないなどの何かしらの症状があっても、徐々に落ち着いてくるのであればそのまま同じピルを服用していても問題はないですが、いつまでも不調が続くようなら一度婦人科に相談してみましょう。

体質によって合わない薬もあるため、別の種類のピルを出してもらい様子を見ましょう。